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西野 亮廣(にしの あきひろ、1980年7月3日 – )は、日本のお笑いタレント、絵本作家、著作家。漫才コンビ・キングコングのツッコミ担当。相方は梶原雄太。絵本作家としてのペンネームはにしの あきひろ。 名前の「亮廣」は、『三国志』の「諸葛亮(しょかつりょう)」から「亮
42キロバイト (5,653 語) – 2021年1月27日 (水) 15:41
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(前略)
日本人にクラウドファンディングの仕組みを説明をしたら、結構な割合で、「そんなにお金が好きなんですか?」という意見が飛んできます。何を言っているんだ。自分が何を言っているか、分かってるか?
誰でも分かるように、別のモノに置き換えるとですね…
「『チケットぴあ』というサービスがありまして、ここでは、オンラインで事前にチケットが販売することができるます。そうすることで、前もって、おおよそのチケットの売り上げが分かりますので、それを目安にライブの制作することができます」と、『チケットぴあ』の説明をしたら、「本当に、お金が好きなんですね」と返ってくるような感じです。「信者から金を巻き上げるんですね」と返ってくるような感じです。「何を言ってるの?」と思いません?それを日本人は、ここ10年ぐらい、ずっとやってます。
世の中の需要が分からずに、いつも在庫の山を抱えているハンドメイドのカバン職人さんに対して、「『受注生産』という方法がありまして…」と提案したら、「そんなのは詐欺だー!」と言っちゃうのが多くの日本人です。……会話が成立してないんです。
でも、本当に学校で学ばないから、こんなことになっちゃってるんです。
僕、『西野亮廣エンタメ研究所』というオンラインサロンをやっていて、そこでは毎日2000〜3000文字の記事を投稿しているんですね。簡単に言えばメルマガです。文章をオンラインで販売しているです。それに対して、「信者から金を巻き上げている」という声が普通にあったりするんです。
ちょっと待て。お前は何屋さんだ?魚屋さんか?お客さんに魚を売るときに、お金をいただいていないか?いただいているよな?それは信者から金を巻き上げているのか?……ここで「うっ」となるのが多くの日本人です。
「こんなバカげたことをいつまで続けて、いつまで可能性を潰し続けるんだ日本人!」という厚切りジェイソンのような気持ちが僕にはあるので、今回、『教えて!西野先生!モノづくりと、とっても大切な「お金」と「集客」の話』というオンライン講演会を開催したいと思います。参加方法は、『映画 えんとつ町のプペル』の公式ホームページでご確認ください。
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Source: 芸能・女子ハートnet


