
麒麟の川島明が13日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。「いまだに悔いが残っていること」のトークテーマで、過去に飲食店を訪れたときのエピソードを話した。
ランチを食べようと近所の行ったことがないカレー店に入った川島。午後0時過ぎにもかかわらず店内はガラガラで、20代半ばの女性店員がひとりで店をやっていたという。
気まずさはおぼえながらカウンターに座ると、その女性が「あ、食券買ってください」とぶっきらぼうに言ってきたとのこと。「キツい言い方されたな…」と思った川島だが、ルールに従って食券を購入し、また席につこうとした。
すると女性は「奥から詰めてください」とまたも無愛想な態度で言ってきたようで、川島は「まあまあ詰めるけど…」と誰もいない店の奥に詰めて座り、800円のカレーを食べることに。
肝心のカレーは「おいしくないこともないし、そんなめっちゃウマいでもない」と可もなく不可もない味だったよう。にも関わらずこの態度で接してきたことに川島は疑問を抱きつつも完食する。
そして一息つこうとした川島が水を飲んでスマホを見ようと触った瞬間、女性は「食べ終わったら出てってください」と一言。この態度に、スタジオでは「え~!」と悲鳴が。さすがの川島も圧倒され、「え…スゴいな!」と言い返したという。
それから店を出て仕事場に向かっても心がモヤモヤしたままで、帰りのタクシーでも気持ちは晴れず。原因がわからないまま家について寝るとき、ついに「ハッ」となり、この「スゴいな」の“返し”に納得がいかなかったことに気づいたという。
「帰ってくださいって言われたときに、なんで俺『いや…辛口やな!』って言わへんかったんやろう」とカレーにかけた言葉で返せなかった自分にモヤモヤしていたと明かし、明石家さんまをはじめ出演者たちが爆笑。さんまは「それは俺でも言わない」とツッコミを入れるが、川島は「さんまさんやったらいけたと思うんですよ! なんで『スゴいな』って圧倒されたまま終わったんやろう…」と悔やんでいた。
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Source: 芸能・女子ハートnet

