日高優月 ドラゴンズ女子!いつか“プロ野球選手の娘たちだけで野球をやる”っていうのが目標

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アイドル全般

SKE48 日高優月
ドラゴンズ愛の日高優月 

3月9日(水)にSKE48が29枚目のシングル「心にFlower」をリリースする。今作は、騒々しい日々の中で、花のように美しく清らかな心と、自分らしさを忘れずに生きていこうというメッセージソングとなっている。WEBテレビジョンでは、選抜メンバー日高優月インタビュー。同楽曲のことに加え、中日ドラゴンズファンYouTuberゆづき”として個人で配信しているYouTubeチャンネル「ドラ女ゆづきスクイズTV」の裏側などについて話を聞いた。

【写真を見る】“ドラ女ゆづき”としてYouTube配信も行っている日高

■「自分ももうそういうキャリアなんだなって思いました」

――昨年の「SKE48 ユニット曲特別公演 対抗戦」を取材させていただいたということで、今回のシングル取材は優勝チーム「すいーとむーん」リーダーの日高さんにインタビューさせていただくことにしました。初めに、改めて昨年のユニット公演の感想を聞かせてもらえますでしょうか。

どのチームを見てもそれぞれチームの良さが本当に出ていたので、優勝したいなとはもちろん思っていたんですけど、正直、本当にできるとは思ってなかったんですよね。

だけど、ビックリするくらいの票数(※順位を決めるファン投票)を頂けて、私がこのメンバーにこういう曲をやってもらいたいって思ったことや考えは合ってたんだな、自分が「すいーとむーん」のみんなに伝えたかったことがちゃんと伝わったのかなって、本当に本当にうれしく思いました。

ファンの皆さんの感想を見てたら、1公演目の鎌ちゃん(鎌田菜月)のチームから本当にすごかったので、まだ公演をやってない同期とは「ちょっとこれは頑張らなきゃいけないね」って話しましたね。

今回は同期がそれぞれチームリーダーやらせていただくということで力を合わせながらやってたので、同期のみんなのおかげもあるし、私が考えてきたセットリストチームのみんながしっかりパフォーマンスしてくれたおかげ、そしてそれを観てよかったと思ってくれた方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

――1つのチームリーダーとして動いてみて、勉強になったことはありましたか?

これまで活動してきて、こうやって率先して動くということがなかったんですけど、自分ももうそういうキャリアなんだなって思いましたし、(機会を)与えられなくてももっとやっていかなきゃいけないことなんだなって思いました。普段のチームリーダーのありがたさを改めて感じましたね。

みんなの意見を聞いて上手にやっていけたらいいなって思ってたんですけど、基本的には全部自分で考えて組み立てていったので、想像以上に大変でした。

みんなの希望と私がこう見せたいと思う部分がマッチしなかったらこういう結果にならなかったと思いますし、そこは結構マネジャーさんと相談して時間を費やしたところかなと思います。

■「本当に私は野球が好きなんだなっていうことを毎回収録していて思います」

――次は日高さんが個人でやっているYouTubeについてお聞きしたいと思います。チャンネルを開設して、6月で2周年になりますが、YouTuber“ドラ女ゆづき”としての活動を振り返ってみていかがでしょうか。

こうやって趣味がお仕事につながるなんて本当に幸せなことですし、みんなが思っている以上に、本当に私は野球が好きなんだなっていうことを毎回収録していて思います。

1回も飽きたとかつらいとか思ったことなくて、ただただ自分が好きなことを好きなように発信させてもらっているので、こんな幸せなことがあっていいのかなって。

YouTubeを始める前からラジオテレビでお世話になっている方々にもご協力いただけたりもしているので、それはやっぱり続けてきてよかったなって思いますし、優しい皆さんのサポートのおかげでたくさんの方に観てもらえているんだと思います。

本当はもっと前からやる予定だったんですけど、コロナ禍ということもあって、なかなか思っていたような企画ができなかったり、思った時期にやりたいことがやれなかったり、結構大変ではあったんですけど、毎回みんなが楽しみにしてくれているのが本当にうれしいです。

ラジオで声は聞いたことあるけど顔は初めて見たっていう方とかもいて。YouTubeでは“SKE48”とは言わずに、本当にただ野球が好きな女の子としてやっているので、「この子SKE48なんだ」って後から知ってくださった方も多いですし、バンテリンドーム ナゴヤに行った時に気付いてくれる方も増えました。

プラスなことしかないので、これからもしっかりと続けていきたいなって思います。

――特に反響が大きかった企画は何ですか?

“娘”回ですね。プロ野球OBの娘さんたちを集める企画ってなかなかないと思うんですけど、第1回に出てくれた小笠原道大さんと音重鎮さんの娘さんたちは前から関わりがあったので、そこをきっかけにやってみたら結構な反響を頂きました。それで、多くの方に観ていただけたので、これは続けていこうと。

いつか“プロ野球選手の娘たちだけで野球をやる”っていうのが目標なので、9人以上集められるように、もっと回を重ねられたらいいなって思います(笑)

あとは、OBの方が出演してくださった回ですかね。本当によくしてくださる方たちばかりで、娘のようにかわいがってくださったり、お友達のようにお話しさせていただいたり、優しい皆さんのおかげで私ものびのびやれています。

――毎回企画はどうやって決めているんですか。

基本的には私がやりたいことをリストアップして、制作会社のスタッフさんに提案をして決めています。でも、私がやりたい企画もなかなかやれないことが多いので、その時はスタッフさんが(代案を)提案してくださって、「じゃあそれでいきましょう」みたいな感じで一緒にやっています。

■「ゆくゆくは公式にも認められるYouTubeチャンネルになれば」

――登録者何万人とか、1回の再生回数を何万回再生にするとか、そういう目標は立てているんですか?

再生回数は、どの回でも最低1万回は超えたいなって思っています。登録者数は早く3万人を超して5万人くらいまでいきたいですね。

でも、最初は中日ドラゴンズの公式YouTubeチャンネルの登録者数を抜くことが目標だったんですよ。でも、私が始めてから公式も力を入れ始めてめちゃくちゃ登録者数が増えて(笑)。今は17万人くらいですかね。

だから話が変わっちゃったんですけど(笑)、ゆくゆくは公式にも認められるYouTubeチャンネルになればいいなって思っています。

■新曲はakane氏が振り付け「私たちも一生懸命ついていきました」

――では、SKE48の新曲「心にFlower」についてお聞きしたいと思います。今作の歌詞やメロディーからはどんな印象を受けましたか。

個人的にもすごく勇気をもらえる曲で。自分の個性で悩むことって、私だけじゃなくて、いろんな方があると思うんですけど、わざわざ人に合わせて強がったり本来の自分を隠すことってそんなに必要ないんだよって、そっと背中を押してくれるようなメッセージ性の強い歌詞になっています。

それを明るいメロディーに乗せて歌っているので、歌って踊っていると本当に元気になりますし、聴いていただければその人の力になってくれる歌だと思います。

花が持っている“きれい”とか“清らか”ってイメージに、“きれいな気持ち”や“優しい気持ち”って重ねていると思うんですけど、花にはいろんな種類があって、それぞれにちゃんと個性があるので、私もそういう花みたいになりたいな、なれたらいいなって気持ちも込めつつ、これからいっぱい届けていきたいです。

振り付けはakaneさんが一生懸命作ってくださって、私たちも一生懸命ついていきました。いろんなグループで「デフラワー」っていう(花のような形の)振りがはやっているのですが、名古屋の言葉“でら”をつけて“でらフラワーダンス”と名付けていただいたダンスポイントです。

今はTikTokがきっかけでバズることも多いですし、そういうきっかけでSKE48がもっと知っていただけたらいいなって思うので、この“でらフラワーダンス”はしっかりやっていきたいと思います。

――MV撮影で印象に残っていることはありますか?

大人メンバーがそろって空き時間になった時に、(MVの撮影地が)栃木だったので佐野ラーメンを食べに行きました。

知らなかったんですけど、歩いて行けるところにあったお店が有名なお店だったみたいで結構並んでいて。「近くに有名なお店があってラッキーだね」って。

すごく寒かったので温まりましたし、夜は遅くまで撮影していたんですけど、ラーメンのおかげで頑張れました(笑)

インタビューに答えたSKE48・日高優月/ 撮影=武田真和

(出典 news.nicovideo.jp)

Source: あいどる情報局

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