テレビ東京で日曜深夜に放送中の日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』が人気だ。毎回、アイドル番組の枠を超えたおもしろさがある。
1月25日の回では「お蔵回避!新三期生の素顔をまだまだ引き出そう!」と題して、新三期生の3人(郄橋未来虹、森本茉莉、山口陽世)の年表企画が放送された。
以前に楽屋の様子を隠し撮りしたドッキリが放送されたことがあるが、そのときに泣く泣くカットされていた企画だという。
日向坂46のデビューシングル「キュン」。
3人の年表の隠された部分を当てるというシンプルな企画だが、オードリー(若林正恭、春日俊彰)と日向坂46メンバーのやりとりでは、普通にはいかない。
例えば、高橋の2歳時の悩みについて、富田鈴花が毛量が少ないことを当てたり、3歳児に幼稚園の入園式を「血だらけ」で迎えたことをキャプテンの佐々木久美が当てたり、MCの若林が「こんな事あんのかな?」「収録巻いてんの?」「もっと遊ぼうぜ!」と言ってしまうような展開が起きた。
また、森本が3歳のときに立てこもった理由と場所を答える際には、春日が「自分たちの存在理由が分からず、衣装部屋立てこもり事件が発生」と回答(正解は鍵の開け方が分からずトイレに立てこもったという事件だった)。
これは「アザトカワイイ」でセンターを務める佐々木美玲(一期生)がかつてライブの本番で知るはずだった二期生メンバーオーディション開催をリハーサル終わりに知ってしまいあまりの混乱のためメンバーみんなで衣装部屋に入ってボイコットしようとしたエピソードを踏まえてのものだ。
すっかり「おひさま(日向坂46のファンの総称)」となった春日が過去のエピソードを踏まえて回答しているのも微笑ましかった。
また、5歳でホッピングで鼻を強打して出血した山口。6歳に「同じ子を2回〇〇で殺しかける」という項目には、「ハンマー」「ホッピング」「砂丘」「言葉の刃」など次々とボケ回答が連発した。
その後、指スマ(ちっちーの、ちっちちーばる)対決や、謎の遊び「やどうふ」、剣道対決などのくだりが続いた。やどうふについては、缶蹴りの物バージョンという説明がされたが、謎に包まれたままだった。
山口は放送後にブログを更新し、この遊びについて解説していた。
山口のブログ
簡単に言うと、、、
例えばサッカーゴールをやどうふにしたら鬼は〇〇見つけた「やどうふ」って言ってサッカーゴールにタッチします。
その後にほかの逃げている人が鬼がそれをする前に「やどうふ」って言ってサッカーゴールをタッチするとみんな逃げれるっていうゲームです
わかるようなわからないような……。
毎回、ボケとツッコミ、フリとオチ、むちゃぶり、大喜利……まるで芸人の番組かと思うほど笑いどろこが多い『日向坂で会いましょう』。次回の放送も楽しみだ
https://news.livedoor.com/article/detail/19622207/
2021年1月31日 20時15分
現代ビジネス
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Source: ミコさんの話題ニュースまとめ