宮脇咲良　韓国の大手芸能事務所「HYBE」傘下のレーベルSOURCE MUSICと専属契約を締結

　元HKT48／IZ*ONEの宮脇咲良と、元IZ*ONEのキム・チェウォンが、BTSらが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」傘下のレーベルSOURCE MUSICと専属契約を締結したことが14日、HYBE LABELS JAPANから発表された。

【貴重写真】3度目のデビューへ…中学2年生当時の宮脇咲良

　同社は「宮脇咲良、キム・チェウォンがHYBE傘下のレーベルしたことをお知らせいたします。2人のアーティストは、HYBEとの相互信頼のもとに専属契約を締結し、HYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールズグループとしてデビューする予定です」と報告した。

　続けて「良い音楽とコンテンツの価値を重要視するSOURCE MUSICで、新しい姿をお見せしていくアーティストに、たくさんの期待と応援をお願いします」と呼びかけている。

　宮脇は2011年7月、HKT48の1期生オーディションに合格。14年にはAKB48チームA兼任となり、デビュー10周年記念シングル「君はメロディー」（16年3月）では単独センターに抜てきされるなど、AKB48でも中心メンバーとして活躍した。18年に参加した日韓合同オーディション番組『PRODUCE48』では視聴者投票2位となり、上位12人で結成された「IZ*ONE」の活動に専念。18年10月29日に韓国でデビューし、日韓4作品でオリコン週間1位を獲得した。当初の予定どおり、2021年4月28日24時をもって2年半の活動を終了。同年6月19日にHKT48も卒業した。