韓国の大手芸能事務所HYBEの日本本社傘下「HYBE LABELS JAPAN」によるグローバルデビュープロジェクトオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』(全8話)の第6話に、BTSとTOMORROW X TOGETHERが登場した。
BTSの生みの親パン・シヒョク氏がスペシャルアドバイザーを務めるオーディションは、「&RING」と呼ばれる大きな容器を、個人評価でもらえる「&BALL」で満たすことができれば15人全員ファイナルラウンドに進出、満たすことができなければデビュー組4人も含めた全員のデビューが白紙となる。
2ndラウンドまでの&RIN達成率はわずか30%。残り3rdラウンドと4thラウンドで70%を埋めなければならず、緊張感が高まるなか、第5話では15人が3チームに分かれ、SEVENTEENの3曲で創作パフォーマンスに挑んだ。
最新の第6話は、3rdラウンドまでの&RING達成率が明かされる緊張の瞬間からスタート。そして、ファイナルラウンド進出をかけた最後の機会となる4thラウンド「BTSミッション」がスタートした。
2チームに分かれて行われる「BTSミッション」は、それぞれボーカル・パフォーマンスの2つのステージをBTSの曲で披露する最難関ミッション。憧れの先輩の楽曲をパフォーマンスできることに喜んだのも束の間、『「DOPE -超ヤベー!-」1番のサビを1時間でマスターし、 勝負せよ』というサプライズミッションが両チームに与えられた。
このミッションの特典として用意されたのは、TOMORROW X TOGETHERからの激励ビデオレターと豪華な差し入れ。感激している15人のもとに、サプライズでTOMORROW X TOGETHER本人が登場した。心のこもったアドバイスをもらったり、パフォーマンスでコラボレーションしたりと、15人にとって忘れられないひとときとなった。
そして、4thラウンドの中間テストに突入。必死に練習してきたステージを披露するが、2チームともに厳しい評価が続き、悔しさから涙を流すメンバーも。獲得した&BALLを確認し、複雑な表情を見せる練習生11人に追い打ちをかけるように、緊急告知が告げられる。
ついに迎えた、運命を決める4thラウンド本番の日。不安やプレッシャーと闘いながら全力を注いできたメンバーのもとに、なんとBTSが7人そろって応援メッセージを寄せた。グローバルで活躍するアーティストを目指すようになったきっかけや、尊敬している人として、メンバーからたびたび名前があがるBTSからのエールに涙する練習生の姿も。BTSの激励を胸に、いよいよ4thラウンド本番がスタートする。
第7話は、20日午後1時30分よりHuluで配信開始。4thラウンド本番のパフォーマンス、そしてファイナルラウンド進出をかけた&RING達成率が発表される。

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