5月17日に開催された、結成16年目以上の漫才師によるお笑いの賞レース『THE SECOND 2025』。
決勝は、結成21年目の「囲碁将棋」と結成18年目の「ツートライブ」の一騎打ちとなり、ツートライブの優勝で幕を閉じたが、
SNSでは、スタジオの観客審査員による採点に対して異論の声が多くあがっていた。
「『THE SECOND』はスタジオ観覧の観客100名による審査で、観客たちは、各漫才師のネタに対して、
とてもおもしろかった場合は3点、次点で2点、そしておもしろくなかった場合は1点のどれかをつけるシステムとなっています。
「囲碁将棋も頑張っててんけど、審査の一般の人が囲碁将棋だけ1点とか入ってんねんな。1点なんかつくわけない、力があるし」
と語ったのは、お笑い界の大御所、明石家さんまだ。
さんまは5月24日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』で、『THE SECOND』の話題に言及。
「あそこで1点つける人の気持ちがおかしいよな。準決勝、決勝まで行ってんのにやなあ」と語ると、
「今度フジテレビ行って聞いてみようと思って」と宣言。共演者の村上ショージから「人にはいろんな人がいてますから」とたしなめられても、
さんまは「いや、おかしい。あれはどう考えてもおかしい」と、最後までぼやき続けた。
太田光「THE SECOND」で1点付ける客に持論「許せないよ!」「『ザ・ぼんち』によくも…」
お笑いコンビ「爆笑問題」太田光(60)が27日深夜放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演。
「THE SECOND~漫才トーナメント~2025グランプリファイナル」の観客採点について持論を展開する場面があった。
この日は、同大会に出場したお笑いコンビ「はりけ~んず」がゲスト出演。そこで観客の採点の話題となった。
100人が1、2、3点のいずれかで評価するが、太田は「あれ1点付けるヤツ許せないよな!」とぶっちゃけ。
「古い芸人は執念深いからね、顔を目に焼き付けて後で探すよ」とジョークを飛ばすと、
コンビから「『ザ・ぼんち』のまさと師匠は本気でへこんでましたね。
“54年やってて1点かよ…”」と悲しすぎるタレコミが。太田は「『ザ・ぼんち』によくも1点入れられるよな!」と驚いていた。
10点満点でいいんじゃないか
