
1: 2025/07/04(金) 10:10:59.39 0
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2016年の夏、ハロコン愛知公演の前日に私は名古屋の夜間病院にいました。
ひどい風邪をひき喉が腫れすぎて経口で水分が取れなくなったからです。もちろんハロコンの参戦は諦めました。
待合スペースで自分が呼ばれるのを待っていれば、すごく華奢で明るい髪色の女性が隣のソファに座りました。生田衣梨奈さんでした。最初は私も高熱で朦朧としていて気付かなかったのですが、看護師さんの呼び出しで二度見しました。
スーツ姿のマネージャーらしき人と来ていました。生田衣梨奈さんと私の距離は2mも離れていませんから、マネージャーと話している診断名も聞こえてしまいました。移るようなものではないけれど、一晩で治るようなものでもありませんでした。きっと高熱がでる診断です。
でも、彼女は次の日のハロコンに出演していました。声は出さず、ダンスのみで。
夜間病院で会った2日後も、FNS歌謡祭に出演していました。笑顔でハッピーサマーウェディングを踊っていました。私はこの9年間、えりぽんを批判する言葉やアンチや愚痴垢に、本当は、いつも言い返したかった。
生田衣梨奈さんがアイドルえりぽんを貫いていたから、この病院での遭遇もアイドルえりぽんのノイズになるかもしれないと黙してきました。でも、私は、あの時、生田衣梨奈さんのプロ意識に触れたから、えりぽんを応援し続けられました。
このアカウントを閉じる前に、生田衣梨奈さんのプロ意識を知って欲しくてこのタイミングで投稿しました。
あの時の診断があったから「喉のおじさん」の話を聞くたび、私はどうか無理しないで欲しいと、心の中でずっと祈っていました。
でも、私自身がとても病弱だったからこそ、生田衣梨奈さんのがんばりや愛にとても救われました。
アイドルえりぽんが大好きです。それ以上に生田衣梨奈さんを尊敬しています。
ここまで読んでくださりありがとうございました。