小野田華凜、太宰治の『人間失格』を読む

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小野田華凜、太宰治の『人間失格』を読む
1: 名無し募集中。。。@\(^o^)/ 2025/07/07(月) 23:37:51.70 0
久しぶりの
17歳のうちに本を100冊読む計画!

ネタバレ注意です

• ───── ୨୧ ───── •
かりん、ページをめくる。

『人間失格』太宰治 新潮文庫

この本を読んだ感想は、、、
葉蔵の人生壮絶

主人公の葉蔵は世界に絶望していて、生きにくさを感じていました
そんな葉蔵は、生きていくために幼い頃から道化として生きていきます

少し前に読んだコンビニ人間の主人公と重なる部分もあって、偽って生きるとはどういうことなのか考えさせられました

特に心に残った言葉は
「世間というのは、君じゃないか」

コンビニ人間のブログで書いた「普通」という言葉と近いと思います

中学生の頃から「社会に出たら、、、」という言葉をよく言われるようになって、大人って大変だなと漠然と考えていました
だけど、その社会ってどういうものなのか

社会とか、世間とか、普通とかっていうのは人それぞれ自由に考えるものであって、何も考えずに他の人にとっての世間の基準に合わせるのはよくない気もして、、
その辺は少し難しかったですが、ぞくぞくして話にどんどん引き込まれていく本でした

no title

https://ameblo.jp/rosychronicle/entry-12915145104.html

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