【芸能】芦田愛菜を「天才子役」の座に押し上げた名作ドラマ『Mother』が配信スタート CM女王の原点となった泣きの演技

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【芸能】芦田愛菜を「天才子役」の座に押し上げた名作ドラマ『Mother』が配信スタート CM女王の原点となった泣きの演技

芦田愛菜さんが「天才子役」として知られるきっかけとなった『Mother』が、ついに配信開始!

1 冬月記者 ★ :2025/11/15(土) 19:19:13.25 ID:F7RqSpgf9

https://news.yahoo.co.jp/articles/3cc8ec1649c257758a84971ec81bb4eb7430ffe4

芦田愛菜を「天才子役」の座に押し上げた名作ドラマが配信スタート“CM女王”の原点となった“泣きの演技”

 11月14日から無料配信サービス「TVer」で、松雪泰子主演のドラマ『Mother』(日本テレビ系)の配信がスタートした。出演当時、5歳だった芦田愛菜の泣きの演技が話題を呼んでいる。

「2010年に放送されたこのドラマは、児童虐待を受けている少女・怜南 (芦田)を救うため、研究者・鈴原奈緒 (松雪)が誘拐犯として少女を連れ去り、偽の母娘として逃亡する物語です。本当の親子ではない2人が旅を続けるなかで、本物の『母性』とは何か、家族とは何かを問いかけるヒューマンドラマです」(芸能記者)

 劇中、少女は「継美(つぐみ)」として生きていくが、その名を呼ぶ奈緒とともに、名シーンの数々は15年経ったいまも色あせることはない。

「TVerでは、定期的に過去の名作ドラマを一挙に無料配信していますから、今回もその一環なのでしょう」(同前)

 突然の配信開始に、Xでは

《いつの間にかTVerにMotherが帰ってきてる》

《MotherがTVerで配信されてる…!!》

《ずっと見たかった作品だから涙出そう TVerさんありがとう》

 など、懐かしさと感謝の声が相次いでいる。

 そんな懐かしさとともに、あらためて脱帽するばかりなのは、まだ5歳だった芦田の演技力だ。

「実の母・仁美(尾野真千子)から虐待され、ゴミ袋に入れられるシーンなど、極限の場面にも真摯に向き合い、大人顔負けの迫力を見せています。当時、所属事務所がダメもとで推薦し、演技審査を受けた結果、応募規定年齢の7歳に達していないのにキャスティングが決まったというエピソードが、その才能の特別さを物語っています」(前出・芸能記者)

 芦田はこの作品をきっかけにブレイク。2011年『マルモのおきて』(フジテレビ系)で共演した鈴木福と、大みそかの『第62回NHK紅白歌合戦』に7歳と193日で出演し、それまでの最年少出演記録である大橋のぞみの9歳と237日を更新した。

「“天才子役”といわれた当時から、大人の女性となった現在に至るまで、芦田さんは第一線で活躍し続けています。7月に発表された『2025上半期CM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)では1位(19社)になるなど、いまや“CM女王”となりました。そんな芦田さんの原点は、やはり泣きの演技。とくに、奈緒のことを初めて『お母さん』と呼びながら泣くシーンは、逡巡しながらも心に決める心情がきちんと投影されており、多くの視聴者の記憶に残り続けています」(同前)

 同作は各国35カ国以上でも放送されるなど、世界的な大ヒットとなった。芸能プロ関係者は語る。

「脚本に冒頭から惹きこまれますが、芦田さんがこの役を演じなければ、作品は埋もれていた可能性もあります」

 芦田愛菜という天才子役との運命的な出会いなくしては、成功はあり得なかったということか。

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