2022.10.01
「4月19日、大人気漫画『ゴールデンカムイ』が実写映画化されることが発表されましたが、メインキャストが徐々に決まりつつあるようです」(制作会社関係者)
2014年8月より『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載がスタートした野田サトル氏による『ゴールデンカムイ』は、明治末期の北海道を舞台に、アイヌが遺したという大金を手に入れるため、日露戦争の死線を潜り抜けた元軍人の杉元佐一が、アイヌの美少女・アシリパと行動をともにし、一攫千金を夢みる物語。
これまでテレビアニメが3期にわたって放送され、10月3日からは4期がスタート予定。「マンガ大賞2016」など数々の漫画賞を受賞したほか、2019年5月にイギリス・ロンドンの大英博物館で行なわれた漫画展「The Citi exhibition Manga」ではキービジュアルに採用されるなど、世界的な人気作品となっている。
「実写化が発表されると、特に杉元佐一を誰が演じることになるのかファンの間では議論が白熱。杉元は元軍人で筋肉隆々なので、TOKIOの長瀬智也さん(43)や鈴木亮平さん(39)に演じてほしいという声が盛り上がりをみせました。そんな中、佐一役の本命には山崎賢人さん(28)の名前が挙がっているといいますね」(前同)
中略
前出の制作会社関係者が続ける。
アイヌの美少女・アシリパ役には当初、平手友梨奈さん(21)にオファーがされたそうですよ。しかし、平手さんサイドに断られたそうです。それで、いま勢いに乗り、ドラマや映画で人気俳優との共演が増えている別の若手女優に決まりつつあると聞こえてきていますね。
それにしても、平手さんが世界的なヒット作になる可能性もある『ゴールデンカムイ』のメインキャラクターを断ったというのは驚きですよね」
平手が出演する『六本木クラス』(テレビ朝日系)が9月29日に最終回を迎えたが、彼女は同作への出演を熱望。ドラマに出演するためにそれまで所属していた事務所を退所し、新事務所に移籍したほどだった。
芸能プロ関係者は話す。
「平手さんは“自身が演じる価値があるかどうか”を判断して、作品に出演するかを決めるこだわりの人だといいます。『六本木クラス』も脚本を読んで“出たい”となったのではないでしょうか。
『ゴールデンカムイ』は大ヒット漫画で、映画も世界的なヒットになることは間違いないでしょう。ただ、“アシリパ役を自分が演じるのは違う”と考えた結果、せっかくのオファーだったものの断ったのかもしれないですよね」
全文はソースをご覧ください